ブログ
本当は、どうなりたいですか?
おはようございます。
自己実現×片づけコーチの恩庄ともみです。
人生を重ねるほど、
そして、優しい人ほど、
分別をわきまえた人ほど、
周りから「よくできた人」と
言われている人ほど、
自分のことを、第一に考えず、
他人を優先しています。
表面上は、ニコニコと物わかりがいいようで、
平気なふりをしていますが、
内心は、知らないうちに少しずつ、
少しずつ、ストレスをためています。
それは、(本当はこうしたいのだけれど…)
という気持ちの蓄積のように感じます。
〇〇さんも大変だし。
私が助けてあげなくっちゃ、
私は母親だから、嫁だから…
部下だから、後輩だから、
親友だから。
そんな(ほんとうはイヤなんだけど…)
の小さな積み重ねが、あるとき、
心や体の病気という形で表れたり、
突然切れてしまったり…
「私ばっかり!」
「誰のためにやっていると思っているの!?」
自分は、物わかりのいい優しい人だったはずなのに。
このように、自分の望まない形で表面化することは、
自分にとってはもちろんのこと、
周りの人にとっても、
青天の霹靂(分かっていたとしても)、
「(頼りにしたのは)そんなつもりじゃなかった。」
「そこまで、思い詰めているとは思わなかった」
といわれてしまうのです。
一見、自分は被害者のように思えますが、
実は、自分自身が自分を守れなかった。
自分の気持ちは自分にしか分からないのに、
それを伝えることをしなかった。
ことが出発点だと思います。
私も、よかれと思ってやってしまったこと、
人は積極的に望んではいないのに、
サービスやプレゼントを追加したり、
本心ではイヤだなぁ、会いたくないなぁ、
と思っていても、快諾した方が、
人によく見られるとか、メリットになるとか、
そう考えることがあります。
そんなときは、何度も自分に問いかけます。
【本当は、どうしたいの?】
心の声が聞こえたら、自分を守るために、
まずは I(アイ)メッセージで伝えます。
「私はこう思っている」
依頼事だったら、断るだけでなく、
代替案を出すように努めます。
自分の気持ちは、伝えないと分からないし、
相手の気持ちも、聞かないと分かりません。
伝えることができるようになったら、
「あなたは、どうしたい?」
も聞けるようになりたいですね。
「思い込み」を疑う
おはようございます。
昨日、神戸須磨シーワールドに行ってきました。
ランチに入った、
とてもキレイなフードコードでの出来事。
隣に座った母と息子。
幼稚園児くらいでしょうか。
「はよ、食べろ。」
「これ、1,000円もしたんやで、」
「残したら、しばくぞ!」
今の若いお母さんは、こんななのか?
と、わが耳を疑いながら、
視線を向けることもできず、
私自身が、ここから逃げ出したい。
とても辛い気持ちになっていました。
私たちは、過去の経験から、
様々なことを判断しています。
片づけができない…
の陰には、子どもの頃から
「早く片付けなさい」
「本当に、おまえは片づけが下手くそだ」
などと言われ続けた経験からくるものがあります。
「しかし、本当だろうか?」
自分は、片づけがうまくできない
ダメな人間なんだろうか。
「片づけ」ができるできないは、
その人の能力とは全く関係ありません。
遺伝でも性格でもありません。
(※脳の疾患で「ため込み症」など、
片づけが苦手な方はいらっしゃいます。
特性に合わせて、プロが対応しています。)
「片づけ」は、誰もちゃんと教えてはくれないのです。
「整理」という考え方、効果的な「収納」、
そもそも、なぜ整理と収納が必要なのか、
学校でも教えてはくれないし、
子どもに教えられる親も少ないでしょう。
親自身も、分からず生活している場合が多いです。
もし、「〇〇できない」
「私には、無理。」
という言葉が、口から出たら、
「それ、ほんと?」
「なぜ、そう思うの?」
「本当に無理なことなのかな?」
と疑ってみてください。
過去の経験からの、ただの「思い込み」かもしれません。
【思考と行動の調律】
コーチング&ヒューニングでは、
その思い込みを緩め、取り除き、
自分の思考と感情を調律し、
行動変容を起こすことで、
「私にはできない」から、
「私にできないはずはない」
という考えにかえ、あなたの夢に自動的に向かっていく
コーチング(潜在能力を最大化する対話)をしています。
ご興味がある方は、お問い合わせから、
「無料体験45分」申し込みと、
メッセージくださいね。
今の、若いお母さん自身が幸福で、
豊かで満たされた生活ができ、
弱い立場の子どもを、優しい言葉で育めるように願い、
私は、私のできることをやっていきたいと思います。
自己実現×片づけコーチ
恩庄ともみ
目の前の人は、鏡に映った自分?!
おはようございます。
今日の肩書き:開運片づけコーチの
恩庄ともみです。
昔から、占い・スピチュアルなことが好きで、
いろんな本を読んできましたが、
「はづき数秘術」のはづき虹映さんの
2025年手帳を購入しました。
その中に
「あなたの前に現れる人はどんな相手でも、
あなたの内面、潜在意識を投影してくれています。」
という言葉があります。
目の前の人を批判したり、
目の前の人を憎んだりすることは、
自分自身に大きなストレスをかけ、
自分を痛めつけることになるので、
しなやかにやり過ごしましょう。
というのが、私のオススメするやり方でしたが、
はづきさん曰く、
「自分の内面を整えて、愛と豊かさで満たしていく。」
ことで、目の前の人と戦う必要がなくなる…
とのこと。
より高い次元のお話しだな、と感じました。
そして、チャレンジしてみようと思います。
相手の嫌なところは、
全部私のいやなところ。
自分を満たし、気にならなくなる。
今日も「いい気分」でお過ごしください。
意味も目的もなく「毎日やる」だけでよかった
自己実現×片付けコーチ
恩庄ともみです。
昨夜、
『続ける思考』の著者の井上新八さんのセミナーを聞いた。
「習慣」についての内容だ。
「習慣」にはとても興味があるので、
聴く読書が趣味の私は、
「習慣」と検索を掛けて、
何冊もの「習慣」に関する本を聞いた。
大抵は、同じような内容に
筆者の独自の考えをほんの少しスパイス的に
振りかけた内容なんだけど、
井上さんのこの本は、
飛び抜けて変わっている。
特徴的なのは、筆者の
具体的な「面白い習慣」の数々。
任天堂 スイッチ「あつまれ!どうぶつのもり」を
発売以来毎日やっている。とか…
毎日違う種類の納豆を食べている…とか、
ダンスを毎日5分だけ、踊っているとか。
ちょっと笑えるこれらの習慣だけれど、
私が、得た気づきは大きかった。
私たちは、
「続かない」ことにがっかりする。
やっぱり私は続かない。。。と落ち込む。
ところが、どんなことでも
「続いている」ことに、
私たちは自信を得られるんだと。
「続ける」ことに、
自己肯定感を高める作用があるということが、
とてもよく分かった。
※続かない=失敗
※続く=成功
そして、それは、どんなことでもいい。
どれほど、小さく短い、効果のないことでも、
意味のないことでもいい、ということ。
それが、ほんとに興味深かった。
私は「朝散歩」を続けたくて、
何度もチャレンジしては
失敗(続かない)していたが、
井上さんがいう「小さく始める」
という仕組みにあてはめたら、
庭に出て水やりと伸びすぎた草木を切った。
・外に出て太陽の光を浴びる
これは、クリアできた。
そして、明日も庭に出る。
・まず庭に出るだけ。
明後日もやる。
・まず庭に出るだけ。
毎日やる。意味などもたせず
毎日やる。
ただそれだけで、「続ける」=成功
成功体験となり、自己肯定感が高まる。
熟れすぎたキウイ▶
おはようございます。
自己実現×片付けコーチの
恩庄ともみです。
今朝、昨日買ったキウイを
お弁当のフルーツに入れようとして、
突然、がっかりした。
昨日買ったばかりなので、
まだ硬めかと思っていたら、
結構ふにゃってしていて、
あ~、選ぶのをミスったぁ、
と思ったんけれど…
無意識に「食べごろ!!」と
頭が叫んでいた。
(私の脳は自動的にハッピー変換しているのかもしれない。)
そうか、熟したフルーツは、
「食べ頃」以外の何物でもないわけだ。
私たちは、勝手に相手に期待して、
その期待に添っていなければ、
勝手に「がっかり」して、
自分をいらだたせて、
自分より弱い者に対しては、
そのいらだちをぶつける。
「なぜ、これくらいのことができないの?」
「遅くない?」
「適当にやったでしょう、」
日常的に、ありがちな風景な気がしますが、
よく考えたら、勝手に
「〇〇できて当たり前。」
「10分でできるはず。」
「丁寧にやって欲しい」
と思っている人の言動である。
勝手に。思っているくせに。
と言う話だ。
そんな、理不尽な言葉で、傷つき、
(私はダメな人間だ)と
自信をなくしてしまった人を
私は、「そのままで素晴らしい」と伝えたい。
キウイと一緒に買った柿。
柿は、お仏壇にお供えするフルーツとして、
数日は持ってくれるかと思って買ったが、
キウイと一緒にビニール袋に入れた。
リンゴ&バナナとか、
聞いたことあるけど、
まさか追熟…?したのかな。
キウイに期待しておきながら、
自らのミスかもしれない。